2013年1月2日水曜日

「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー


  
「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー_1~ルーツ探訪編
20130102 MusicHeaps

インドネシアからやって来たダンス・ミュージックの黒船・FUNKOT(ファンコット、日本伝来初期の呼称はファンキー・コタ)。来る17日、宇多田ヒカル、コールドプレイから坂本冬美、ザ・ビートルズまでを擁するEMIミュージック・ジャパンより初のFUNKOT EPFunkot Anthem』が配信リリースされる事を記念し、このハイパー・ミュージックを日本に伝えた第一人者・高野政所 a.k.a DJ JET BARONのインタビューを5日連続でお届けする。既報の通りデヴィッド・ゲッタ越えを記録するなど、新たな音楽の胎動にグイグイとキちゃっている人々が増殖し続けている。
さぁ、この波に乗ってみないか。アー・ユー・レディー!!

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「テクノやダンス・ミュージックのDTMがここまで広がったことで、作り手と受け手の垣根が無くなってきてますね。象徴的に、若い層のテクノ・イベントは お客の八割方がDJですから。純粋リスナーってもういないんですよ。自分もそうでしたが、曲づくり始めると(音源を)買わなくなるんです。新しいジャンル や手法が出てきても(トラック制作で)トレースできる様になると飽きられちゃう。新鮮なモノがどんどん腐っていく!という状況で、魅力を放ち輝き続けるの はとても難しい」。
 
DJやりたい、って人は無限にいますよ。Twitterで『DJさせてください』とか検索するとブワーってヒットするけど、自ら企画する行動力 は無い。アシパンでも、ハコ代無料でも来ない、こちらでイベント作ってDJ募集するといっぱい応募は来るんですが。でも、自分でリスク負って得たアガり 感、エナック感(註1)は全然違いますよ」。

「(流行りが消費される流れは)FUNKOTも恐いですけど、僕はインドネシアで本物を見てきたし、現地のDJへの敬意も体感している。送り手は 特別であり、DJはお客さんに快楽を与える側であって、それは片手間でやってほしく無いですね。インドネシアのFUNKOTの現場は純粋に快楽で出来上 がっていて、お客さんはヤバさを求めて現場にやってくる。ただ、日本では(クラブの風営法規制など)エナック弾圧感が本当にヤバいですよ。そうする と、ニコ動やUSTで観るようなインドア・エンタテインメントが発展するんでしょうね。そして、それが全てと思ってしまう。現場のことは1ミリも分からな いのに」。

「ネットレーベルの動き(註2)は、現場に帰結している感がありますね。彼らは若いし生まれたときからネットがあったのでこの形になったのだろう けど、続けていくモチベーションをどうするのかな、と。Sound Cluoudに音源アップして“Like”の数が集まったとしても、続けていける?と思います。儲からないまでも、動機付けと見返りは必要で、結局ネット いいねでは満足できず、現場に帰ってくる気がします。ただ、それ以上にネットだけで満足するお客が増えているのが問題ですね。自分もFUNKOT YouTubeを半笑いで観てたのが現場で完全にヤラれた経験の通りで、現場に行かなきゃ分からないという事を理解してほしいです」。

 
インタビュー/構成:原田竜太
 
 註1「パチモンテープ」:昭和時代に高速道路のサービスエリアやショッピングセンターを拠点に流通した、アニメ/特撮映画の主題歌を“知らない人”が歌う テープ。楽曲のアレンジも微妙に異なりチープさが漂う。演歌/歌謡曲にも同様の品があり、その名残か“本人歌唱”と丁寧に銘打った商品が現存する。

註2「オレンジ」:1996年発表、電気グルーヴ6枚目のオリジナル・アルバム。日本にテクノを普及させた『ビタミン』『ドラゴン』のシリアス路 線の反動か、歌モノ・ナンセンス路線に振り切った怪作。「パチモンテープ」を歌ったM-5、岡村靖幸が悶え歌う「VIVA!アジア丸出し」や『燃えよドラ ゴン』のテーマを導入したナンバー等、オリエンタル感満載。

註3「ジューク」:参考リンク
・Qetic
・BOOTY MUSIC JAPAN





■「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー_2~音楽活動スタート編

20130103 MusicHeaps

EMIミュージック・ジャパンより1/7に配信リリースされる『FUNKOT ANTHEM EP』。予約開始初日にiTunes Storeダンス・アルバム・チャート1位を獲得するなど、唐突な展開に目をむく音楽関係者も多数である。だが、本稿の主役・高野政所 a.k.a DJ JET BARONFUNKOTと出会うまでは試行錯誤があり、このリリースも3年以上の普及活動を経てのものだ。インタビュー第二回は、彼の原点テクノユニッ ト「レオパルドン」と当時のシーンを振り返る。

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「レオパルドンを始めたのは19歳の頃。特撮、暴走族のビデオ、香港映画なんかの身の回りのネタをサンプリングした音源が始まりです。ただ、元ネタありきではない、それを知らなくても楽しめることを心がけていましたね」。
 
「同じ時期に、電気グルーヴの『KARATEKA』や『オレンジ』の魂を勝手に継承したヤツらが制作を始めて、そのムーブメントに『クイックジャ パン』のライターさんが名前を付けようと。それがナードコア(註1の始まりです。ライヴが主な活動で、音に合わせたパフォーマンスなんかもやってい たせいか『ナゴム(註2)臭がする』と言われてました。うん、ダンス・ミュージック以降の人生(ZIN-SAY!)みたいなものだったのかと」。


「ただ結局王道に行けなかった者同士の避難村、音も名前に引っ張られて定型化していって。アニメサンプリングの「ナード」とハードコアテクノ/ バの「コア」、アニメなんかの元ネタありきのハードコアテクノになっていくんですよ。ガバもやってましたが、ガバ限定のスタイルではなかったし、レオパル ドンは方向転換するんです」。
 
「他のジャンルとの配合を図る中で、現場にちゃんと足を運んで、他ジャンル専門の方に失礼が無いように体験と知識を蓄えてましたね。ここから多くの音楽を聴くようになりました」。
 
「ナードコア以降は、K DUB SHINEさんの前座、Perfumeと共演、DJ TASAKAさんともやりましたよ。とにかく、他にないグループで。そのせいで、とにかく理解されない、評価されない、売れない。『住所がない』と言われ ましたね。そこからのFUNKOTとの出会いでもあるんですが」。
 
「住所、つまり居場所を作るために『ACID PANDA CAFE』を2005年に大岡山にオープンさせました。そこでは、自分たちで煮詰めてどんどん濃い事をやっていったんです。カフェって付けたのは、カ フェやりたいって言ってるようなコジャレへのアンチ。ならこっちがやってやるよ、って。当初は店名でチラホラとオシャレ系も来たんですが、店全体の放つ ヴァイヴスによって精鋭だけが残りましたね。SEX山口さん(註3)なんて、いまageHaでやってる事と当時と全く変わらないですよ。それが広がってる ことがヤバいなぁ、と」。


インタビュー/構成:原田竜太

註1「ナードコア」:変わり者/オタク的な意味を持つnerdとハードコアテクノ/ガバのcoreを合わせた造語を冠した日本発の高速エレクトロ・ミュー ジック。和モノサンプリングと電気グルーヴ「Cafe de 鬼」のリミックスを手掛けたEuromastersに代表される“ロッテルダム・テクノ”の様な凶暴なビートとの融合サウンドが、サブカル誌『クイック ジャパン』を発信地として90年代後半より普及した。

註2「ナゴム」:正式名称はナゴムレコード。劇団「ナイロン100℃」主宰のケラリーノ・サンドロヴィッチが、自身のバンド・有頂天や筋肉少女 帯、電気グルーヴの前身である人生などをリリースした80年代インディーズ・ブームの一翼を担った重要レーベル。ジャンルとしての統一感はなく、演劇的な パフォーマンスや主流とは一線を画すアーティストの面々が特徴だった。たま、ばちかぶり(田口トモロヲ在籍)やカーネーションも在籍。

註3「SEX山口」:クラブDJ、通称セク山。J-POPとHIP HOPを股に掛けるナイスな選曲と肩の力を抜きまくったトークの妙味で注目を集めている。ネットラジオ「block.fm」にてレギュラー番組『SEX山口のGWIG GWIG RADIO』配信中⇒詳細はこちら



■「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー_3~ネットカルチャー編
20130104 MusicHeaps

あと3日に迫った『FUNKOT ANTHEM EP』の配信開始を記念してお送りしている「琴よりコタ!」の第三回は「ネットカルチャー」をテーマにお届けする。クラブ・ミュージックとネットは今や切 り離せぬものだが、高野政所 a.k.a DJ JET BARONの考えをここ10年ほどの進化を振り返りつつお届けしよう。

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「ネットの使い出しは遅くて、大学三年生の頃。パソコンはありましたけど(レオパルドンの)楽曲もハードで作っていたので、就活で使い出した感じで。する と、ネット上で全国のナードコアの人たちが自分を知っていて繋がりだしたんですよ。ナードコアが生まれたのはネット文化のおかげで、恩恵はすげえあります よ。ただ当時はMP31曲落とすのも一晩かかる時代で、本当の音を聴くには現場に行くしかない。それで、新宿LOFTのライヴが満員になったりして。あ の頃の現場に飢えている感じは良かったですね」。
 
「『2ちゃんねる』の出会いも遅いんですよ。それより、自分の持っていた香港映画の知識を、たまりたまったものを発表しないと死ぬ!という状態 だったので、バカ映画サイトを自分でやってました。そこで高橋ヨシキさん(註1)と出会ったり、自分と同じような人たちがいて驚きましたね」。

「それで『2ちゃん』というものがある、そして、俺が叩かれているらしいと聞いて。ただ、匿名で発表してドヤ顔している感じがすごく嫌いなんです よ。「ムネオハウス」(註2)なんかも、曲は良かったとしても匿名性が好きじゃない。自分たちは実名で違法性の高いサンプリングで曲作って、高い金出して レコード出してましたから。覚悟が違いますよ」。

「匿名で物言っている人の聞くべきものの無さったら、本当にヤバいですよ。ノイズです。何をやっているか明かして物を言う人の意見は聞くべきですが」。
 
「『ニコ動』やボカロP周辺のシーンは、誰でも発表の場を持てるようになったという事ではいいとは思いますよ。ただ、それで本当にいいものが残るかな?とは思いますが。流行るのも早ければ、消費されるのも早いし、思い入れが減っちゃいますよね。なんとも言えない」。
 
“○○やってみたって、責任感無いじゃいですか。それが苦手なんですよ。『FUNKOT作ってみた』も見かけますけど、違うんだよ!好きだったら作るなんだよ!!って。本気具合が足らないんですよね」。
 
「僕の発しているメッセージは老害感ありありですけど。それは必要だと思います。若者に媚びない、負けたりしちゃダメなんです。ただ、否定はでき ないですよ。お店(ACID PANDA CAFE)が続いてきたのもソーシャルネットワークの力があるし、今はたまたまラジオっていう一般メディアにも顔出せている恩恵もありますし」。

「若い子にとって、情報量と選択肢が多すぎてかわいそうな気もします。僕らは電気グルーヴの言う事だけ信じて突っ走ってりゃ良かったけど。何にし ても、本気でやってほしいですよね。そうしないとそのジャンルが先鋭化しない。DJも何でも回せるジェネラリストから、またスペシャリストの時代 がキてると思うんです」。


インタビュー/構成:原田竜太

 註1「高橋ヨシキ」:雑誌『映画秘宝』アーティディレクター。園子温監督の代表作『冷たい熱帯魚』協同脚本を手掛けた事でも知られる。ACID PANDA CAFEの古参の常連、こんなトークイベントにも出演⇒詳細はこちら

註2「ムネオハウス」:参考リンク



■「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー_4~現場と書いてクラブ編
20130105 MusicHeaps

FUNKOT ANTHEM EP』リリース記念、高野政所a.k.a DJ JET BARONインタビューも佳境に。今回は、自ら経営するクラブ「ACID PANDA CAFE(アシパン)」を始めとする現場について聞いた。第三回「ネットカルチャー編」とも繋がる、常に今の現場に居る氏の言葉は興味深いものだっ た。

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「テクノやダンス・ミュージックのDTMがここまで広がったことで、作り手と受け手の垣根が無くなってきてますね。象徴的に、若い層のテクノ・イ ベントはお客の八割方がDJですから。純粋リスナーってもういないんですよ。自分もそうでしたが、曲づくり始めると(音源を)買わなくなるんです。新しい ジャンルや手法が出てきても(トラック制作で)トレースできる様になると飽きられちゃう。新鮮なモノがどんどん腐っていく!という状況で、魅力を放ち輝き 続けるのはとても難しい」。
 
DJやりたい、って人は無限にいますよ。Twitterで『DJさせてください』とか検索するとブワーってヒットするけど、自ら企画する行動力 は無い。アシパンでも、ハコ代無料でも来ない、こちらでイベント作ってDJ募集するといっぱい応募は来るんですが。でも、自分でリスク負って得たアガり 感、エナック感(註1)は全然違いますよ」。

「(流行りが消費される流れは)FUNKOTも恐いですけど、僕はインドネシアで本物を見てきたし、現地のDJへの敬意も体感している。送り手は 特別であり、DJはお客さんに快楽を与える側であって、それは片手間でやってほしく無いですね。インドネシアのFUNKOTの現場は純粋に快楽で出来上 がっていて、お客さんはヤバさを求めて現場にやってくる。ただ、日本では(クラブの風営法規制など)エナック弾圧感が本当にヤバいですよ。そうする と、ニコ動やUSTで観るようなインドア・エンタテインメントが発展するんでしょうね。そして、それが全てと思ってしまう。現場のことは1ミリも分からな いのに」。
 
「ネットレーベルの動き(註2)は、現場に帰結している感がありますね。彼らは若いし生まれたときからネットがあったのでこの形になったのだろう けど、続けていくモチベーションをどうするのかな、と。Sound Cluoudに音源アップして“Like”の数が集まったとしても、続けていける?と思います。儲からないまでも、動機付けと見返りは必要で、結局ネット いいねでは満足できず、現場に帰ってくる気がします。ただ、それ以上にネットだけで満足するお客が増えているのが問題ですね。自分もFUNKOT YouTubeを半笑いで観てたのが現場で完全にヤラれた経験の通りで、現場に行かなきゃ分からないという事を理解してほしいです」。


インタビュー/構成:原田竜太

註1「エナック感」:インドネシア語のENAKより。参照リンク

註2「ネットレーベルの動き」:参照リンク



■「お正月は琴よりコタ!」高野政所インタビュー_52013年、展望編
20130106 MusicHeaps

FUNKOT ANTHEM EP』の配信開始を1/7(月)0時に控え、当企画も最終回を迎える。テーマは2013年、そしてこれからの日本におけるFUNKOTの展望。高野政所 a.k.a DJ JET BARONに聞いた。編曲/リミックスを手掛けた「イーアル ! キョンシー feat.好好!キョンシーガール/9nine」のリリース、そして当EPのお目見えと昇り調子の中、どう考えているのか。

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FUNKOTがブームになる、そして消費される問題というのはありますが、ユーロビートやレゲエみたいに『絶対的に好きな人がちゃんといる』存在になれ ればいいなと思っています。本当に好きな人は、気づくんですよ。そうでなければ、インドネシアで十数年の歴史がある訳ないし。いつか『FUNKOTが終 わった』という時代が来るとは思うんですけれど、それでも一定数は現場に足を運ぶ、伝統芸能のように継いでいかれることが大事。それと、ブームって一定周 期の波があるじゃないですか。ユーロビート、パラパラなんて、第四次、五次のブームが起きて続いている。根付くとは、そういう事なんですよね」。

PSYの『江南スタイル』のように言語や理屈を超越したものが出てきているように言われてますが、実は昔から存在するんですよね。ランバダ、マ イアヒ、スキャットマンだとか、言葉を超えてヤバいものは常に出てきている。(それらを指して)一発屋と言いますけれど、一発当てるだけでスゲえです よ、成功者だと思います。世界中がそれを聴いてトリコにしているってヤバいし、バカにする理由はありませんよ。『江南スタイル、ダサいね』って鼻白んでい る人を含めて、耳にネジこんでいる事が凄いですよ」。
 
K-POPってあれだけ欧米に近づけようと頑張っていたのに、PSYみたいなおじさんのアジア丸出し感が勝っちゃったのは、今まではカッコ いい/ダサいという音楽二元論で語られてきたのがアガるというキーワードが本当にキているって事なんでしょう。こまっしゃくれの揺り返しだとしても、 西洋のものだけじゃない、アジアのものなら尚更おもしろいですよね。これまで日本人は欧米しか見ていなかったけれど、アジアから一番ヤバいものが出てくる ぞ!というのがFUNKOTだと思うんですよね。9nineの曲を通じてヤバさに気付いてくれた人もいるだろうし、アイドル歌謡でもアジアのものを取り入 れるという選択肢が出来るといいですね」。

FUNKOTを初めにスットコドッコイと紹介していたけれど、インドネシアの現場に立って自分の気持ちは変わった。今も半笑いで眺めている 人も、入口には立っているのでそれはそれでいいんですよ。そして、こういうヤバさを言葉にするのは無粋かと思いつつ『FUNKOT ANTHEM』では日本語でラップしているんですよね。単に『わかってくれ!』とだけ言うのはこちらの傲慢かもしれないし、説明するのも止む無しかと思っ ています」。
 
2013年にやるべきことは“FUNKOTとは何ぞやという説明作業のくり返し、曲解されないための活動かもしれませんね。日本独特の進化も 良いと思いますけれど、それは基礎があってから解釈していくものだし。現地のノリを、FUNKOTが生まれたことのヤバさを昇華することからですね。そも そも欧米のハウス・ミュージックの(インドネシアでの)改造、昇華があってのFUNKOTですし、それはハウスの良さを分かった上での進化ですから。まだ 現場で踊った人も少ない状況ですから、独自の進化はまだまだこれからですね。『FUNKOT ANTHEM』で“J-POPやアニソン含め全て感染経路だって言っている通りで、本当に僕が現地で受けた衝撃を共感し合いたい、それだけなんです」

今後もMusic Heapsでは日本におけるFUKOTムーブメントを追っていきたい。そして、この機会を設けてくれた高野氏、EMIミュージック・ジャパン『FUNKOT ANTHEM』担当D氏に感謝を述べつつ、この企画の終わりとしたい。
とにかく、考えるな、感じろ!の精神とFUNKOTのリズムで、2013年をサバイバルをしていこう。

★了★ インタビュー/構成:原田竜太



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