2013年11月9日に行った日本最大のFUNKOTのイベント、MEGA DUGEM – Spirit of Funkot。会場の渋谷amate-raxiで、土曜の昼間からクラブ、パーティーが本来持っている「音楽を大きい音でひたすらに楽しむ!」ということを究極に体現させた形となり大成功となりました!!(Vol.1のレポートはこちら)。
そして2014年4月5日に第2回が開催!
2回も続けてあのような盛り上がりが実現するのか!?
第1回目は単なる奇跡じゃないのか?
その結果はこちら↓↓↓↓
前日までは天気が良くなかったのですが、この日は快晴!
そして会場にはお花見ではなくFUNKOTを選んだ素敵なお客さんが大勢あつまってきたのですが、なんと会場時間の14時の時点で100人弱もの方が並んでいているという事態!(前回は30人ぐらい)
普通のフェスやイベントの出番順は最後から人気順であることが多いですが、MEGA
DUGEMの出演順は最初からクライマックス!
1FフロアではBayangan DJ Teamのボスこと床上中!
この人の笑顔とDJプレイがなければMEGA DUGEMは始まりません。
そしてなんと開始2分でシャンパンが2本空くといういきなりの盛り上がりッぷり!
B1Fでは先日、現地インドネシアにて3000人級の巨大クラブ含めて合計6回のDJ遠征を行ってきたshisotex。帰国後にはオーラが大きくなった彼のプレイでB1も土曜日昼下がりとは思えないぐらいの、いきなりの盛り上がり!
VJはあたまがぐあんぐあん&s.r.b.n.のXVIDEOS |
そしてshisotexに続いては、高野政所ことDJ JET BARONがバックDJをつとめるアイドル・グループの登場!
去年FUNKOTを真正面から大胆に取り込み、アイドル業界を超え音楽業界を激震させたhy4_4yh(ハイパーヨーヨ)!
いきなりBPM200越えのトラックでフルマックスでのボーカル&パフォーマンスを見せる二人を見たらアガらざるを得ません!
1Fフロアでは床上中からKazuyaPにバトンタッチ。“FUNKOTの奇術師”の異名を持つ彼の自作トラックを織り交ぜながらのプレイ!特にDubstepを飲み込んだ曲はクラブのサウンドで聞くと圧倒!
B1ではKAZUHIRO ABOがBreakFunk (Funkotの派生ジャンルの一つ。詳しくはこちらのインタビュー原稿を)。通常のFUNKOTに比べるとBPMが遅いので盛り上がりが減るのでは?なんて考える間もなく、DJスキルとフロアの動向を完全に掴んだプレイでYAVAYとしか言えない状態!
1Fでは、MEGA DUGEMの公募DJ枠を勝ち取ったDJ TAKEが登場!人前でDJするのはほぼ初めてながら、多くの他の公募DJを勝ち抜いた選曲とMIXでコアなFUNKOTファン達も公募での優勝に納得!
B1では黒装束の二人組。。。?
忍者だー忍者がでたぞーーーー!!
NINJA REMIXING ™からDB SASUKEとtotsumalのBtoBが開始!
この見た目は単なるコケオドシではなく、二人のプレイでガンガンと見せていく!
最後には、ステージに出てきて、お客さんをあおる!こういうのがCool Japanでしょ!
B1では忍者の後には日本が誇るDJ世界チャンピオン、DJ HANGERが登場!
通常のスクラッチで行うジャンルのBPMの倍以上にもなるFUNKOTをいとも簡単にターンテーブルとミキサーで操りながら、間にトラップを挟み込んでいく非常人なDJing!「すげー!」「やべー!」しか言えない!
世界チャンプからバトンを受けたのはFUNKOTの現地インドネシアで、実際にプレイし続けていた日本のFUNKOT DJ達のゴッド・ファーザー、DJ YAMAことFoodmasterがプレイ!単なる大御所ではなく、最新トラックをバンバン投下する現役感しかないDJing!この音に耐えらなくなったのかステージ上に上半身水着になった女性が!
1FではFUNKOTの成熟期2006~08年頃のトラックを流させたら、日本随一、DJ
TAHUの安定感のあるプレイに引き続き非ラウンジ感をみせるamate-raxiの1F!
hy4_4yhのバックDJから再び登場のDJ JET BARON!この日は自分のプレイ時間内に2組のスペシャルゲストが登場!
まずは青森のロックフェス「夏の魔物」主催者、成田大致により結成されたエンターテイメントグループDGP!5人の非日常感しかないコスチューム&ダンスのパフォーマンスで歌われるのは、高野政所が編曲した「恋シチャイナRPG」でフロアは水が150度で沸騰する感じ!
DJ JET BARONのクレイジーなトラックでフロアが沸騰しきって、雰囲気を完全に掴みきった頂上で日本だけではなくインドネシアでもFUNKOT好きには最も特別なオリジナル曲「FUNKOT ANTHEM」のイントロが!現れたのは丸省(MMR, warugakiG)& DUB-T&GOGOダンサーのIKU&yurie!丸省のFUNKOTへ込めた思いが詰まったリリックに沸くフロア!そしてその後にはMMRのMETEOR、RINDを迎えて、HIP HOPアンダーアンダグラウンドで話題騒然「童貞UP」のFunkot Remix!大漁旗も飛び出し盛り上がりは青天井!
1Fでは、西のFUNKOT DJ TEAM,
Dugem Di Bratの3人、Richiter、tagosaku、nedによるスペシャル3BtoB!個性が違う3人ながらも、1Fを完全に操るプレイに、そこにいる誰もの頭の中に「ラウンジとは?」が!
1Fでは、hayasusaとsoloistによる唯一無二のFUNKOTユニット、Tokyo Crownに抹a.k.a.ナンブヒトシがゲスト参加!抹のリリックが乗った「FUNKOT ANTHEM」、自身の曲「back again」のremix、そしてshisotexのトラックによる新曲と立て続けに披露!
その後はTOKYO CROWNのBtoBに抹のサイドキックで盛り上がりは最高潮のままキーーーープでB1は終了!最後には近日、日本人トラックメーカー達の楽曲が収録されたMEGA DUGEM Compilation発売のアナウンス!そして何やら新しい動きも匂わす発言も!続報を待ちましょう!
1FではDugem Di Baratの3人によって、前回と同じくFunkot好きにはお馴染み「aishiteru」で締め!
ちなみに毎回、お客さんの熱い思いがシャンパンになっているFUNKOTの現場。第1回の前回はamate-raxiからシャンパンがなくなり系列店に何度も仮にいくという事態になって最終的に30本弱のシャンパンが出たこともあり、今回は万全を期して絶対になくならないようにシャンパン50本用意していただいていたのですが、その50本のシャンパン、、、、、途中で全部なくなっちゃいました!クラブのアニバーサーリーや店長さんの誕生日といった特別な日ではなく、通常のイベント、しかも昼のイベントでは過去あり得ない数です!「お酒の数=盛り上がり」ではないのは確かですが、この数字はお客さん達の盛り上げたいという気持ちの表れなので、出演者一同大変誇りに思います!いつもいつもいつもいつも暖かく見守っていただいている皆様、今回初めてお越しいただいた皆様、ありがとうございます!こんなに大きなイベントが2回連続会場が満杯になるほどお客さんに来て頂き、大大大大大大大大大大成功で終了となりきました!本当に本当に本当に本当にありがとうございます!
とはいってもこれで終わることもなく、これからまだまだFUNKOTは続いていきますし、どんどん大きくなっていきます!シーンはDJ、VJ、MC達だけではなくお客さんもその核の一部です!一緒にもっともっといきしょう!!!!
>今回初めてFUNKOTのイベントにお越しいただいた皆様
FUNKOTを体感してみていかがでしたでしょうか?
各地で定期的にFUNKOTのイベントや、FUNKOT DJが様々なイベントに出演しておりますので、もしもっと体感したいと思われましたら、それらに足を運んでみてください!
もちろん音楽は現場だけではないので、音源等を買ってFUNKOTを楽しんでいただくのも大変ありがたいです!色んな形でFUNKOTを楽しんでいただいて、またの機会に是非お越しください!
(2014年4月5日深夜渋谷にて)
*速攻で書いたので誤字脱字、事実誤認などありましたらすみません!!
0 件のコメント:
コメントを投稿